
Reverence: /ˈrɛv(ə)rəns/
深い尊敬、敬意、敬愛の念
RVRNCは、Cö shu Nieの中村未来とソロアーティスト兼起業家のKaz Skellingtonによって2025年に設立されました。
RVRNCは「深い尊敬、敬意、敬愛の念」という意味を持つ英単語「Reverence」が由来となっています。熱意と魂を込めて制作に取り組むアーティスト、クリエイター、そして音楽文化を支える愛好家たちに深い敬意を払い、発展に貢献したいという想いで創業されました。
妥協なく挑戦をしつづけ歴史をつくってきたアーティスト/作品に対するリスペクトを払い、RVRNCからもそのようなアーティストを輩出することを目指します。
Cö shu Nie(中村未来)コメント
この度ついに〈RVRNC〉を発表することができました。インディーズレーベルという形で自分たちの世界と文化圏をつくるという、一世一代の挑戦をしてみることは長年の夢でした。「Reverence(レヴェランス)」という言葉通り、アーティストやクリエイター、そしていつも応援してくれるファンへの感謝とリスペクトを忘れずに、愛と熱意のこもった真摯なレーベルにできるように今後も精一杯活動してまいります。そして次世代のアーティストや音楽ファンにとっての居場所を少しでも提供できるように務めてまいります。
Kaz Skellingtonのコメント
今までも音楽文化に貢献したいという想いで常にアーティストや文化を発信する事業を続けてきました。アーティスト自身がレーベルを起業をし、自分がイケてると思うアーティストをフックアップする文化的土台があるヒップホップ・カルチャーで育った私にとって、レーベルを立ち上げて自分たちの世界をつくるというのは10代の頃から持っていたヴィジョンでもありました。
ここ数年でCö shu Nieの海外進出や映像戦略に携わったなかで、アーティストとして思い描いている世界に共感し、〈RVRNC〉を一緒に立ち上げることになりました。今後はアーティストが運営するレーベルとして、僭越ながら少しでも音楽文化に貢献できるように務めてまいります。
余談ですが、バレエには「レヴェランス」というお辞儀があるようです。私は全くバレエに詳しくないのですが、先生やピアニスト、さらには公演後に観客に対して感謝のお辞儀をすることを「レヴェランス」というらしいです。実際にはレーベル名前が〈RVRNC〉に決まった後に知ったのですが、そのようにアーティストだけではなく、ムーブメントを前に進めるのに欠かせないファンや音楽愛好家へのみなさまにたいするリスペクトと感謝を大いに込めて、運営していきたいと思います。